異業種から福祉介護の世界に転職される方々がいらっしゃいます。決してその比重は高いものではありませんが、福祉介護の仕事に生活の安定を求めて転職を決意されるようです。将来不安のある仕事に比べると、確かに安定性は担保されます。ただし、福祉介護の仕事に生き甲斐をもって取り組めるかどうかは、その方の適性に関わってきます。
福祉介護の仕事への適性とは
肉体労働のイメージがつきまといやすい業種ですが、本質的にはサービス業です。入居者の衣食住だけでなく余暇の時間までお世話をすることもありますので、人との触れ合いや相手を喜ばせることが好きな方であれば、充分な素養が備わっています。「ありがとう、いつも悪いね。」こんな言葉をいつも至近距離で掛けていただけ、働き甲斐を実感しやすい業種でもあります。
キャリア・チェンジを求められる職業の傾向
福祉介護に安定を求めて来られるということは、将来不安のある仕事に従事されている方々がキャリア・チェンジを検討されます。たとえば、アパレル店員さんであったり俳優や音楽家などの狭き門を目指して来られた方々にとって、福祉介護は生活保障の選択肢となっています。「まったくの未経験でも大丈夫だろうか?」「ハードワークに耐えられるだろうか?」様々な不安を持たれながら、転職に臨まれるようです。
人財プロデュースLABOからのご提案
いきなり面接にいって転職することも充分に可能ですが、後々に後悔されることもあるかも知れません。ご相談を通して事前に業界のことや仕事の現実などをお伝えできますし、貴方自身のことをもっと深く理解できるようになりますので、本当の適性に気づき、今後の仕事の輪郭もはっきりしてきます。 施設の経営者もしくは入居者にどのように気に入ってもらえるのか、どの程度の収入を確保できてプライベートにどの程度の時間を割けるかなど、ご自身では見通しにくい将来展望を、一緒に描くこともできます。福祉介護へのキャリア・チェンジで悩まれている方は、ぜひ私たちにご相談ください。