2020.09.15 シンポジウム taguchi 8/30 脳トレ教材活用セミナー・報告 田口社長の『新たな収入としての「脳トレ」』講座介護の現状や今のコロナウイルスの影響などリアルな現場のお話がありました。また、将来に向けて介護業界・高齢者はどうするべきか、などたくさんのお話がありました。なぜ脳トレが必要なのか・・・考えさせられました。そして脳トレグッズも多様性があり驚きました。 NPO代表脳科学編集者の小貫さんの「遅延再生」「ワーキングメモリ」の脳トレ講座認知症になると脳はどう変化するのか、認知症になると様々な記憶が低下していくことを勉強しました。認知症予防には、脳のどの部位にアプローチするかで課題がかわることを例題も用いてわかりやすく解説してくださいました。認知症予防脳トレ課題は続けることが大切と教わりました。また、課題作りは単純に答えを求めるだけではなく、工夫が必要だとわかりました。 八巻脳トレ士の実践講座プロジェクターを使用した脳トレ(1対多数の教室型)では、認知症のレベルによって、課題の難しさを変える必要があることがわかりました。絵カードを使った脳トレでは、実際に手に取って課題を行う楽しさを知りました。思わず立ち上がって絵カードを並べる姿は、デイサービスに通う方々を思い浮かべました。そして、課題は、解答することより、それを考えるプロセスが大事と実感しました。 セミナー終えて、ハイチーズ☆(カメラマン:田口社長)終了後は、介護や脳トレに関してだけでなく自身の生活のことも 今までより意識アップされたようです。皆様のご活躍を応援しています。ご参加ありがとうございました。 9月 は博多でも講座が開催されます。12日(土)13日(日) 、アクロス福岡会議室にて。 興味がある方がいらしたらご紹介ください。 筑波大学名誉教授の田中喜代次先生の講座もあります。詳しくは、HPをご覧ください。 https://www.office-carea.co.jp